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西平せれな(にしひら せれな、1987年12月6日 - )は、日本の歌手、シンガーソングライター、パーカッショニスト、ドラマー、フルート奏者、ミュージカル俳優。 == 概要 == 鹿児島県奄美大島の名瀬市(現奄美市)出身 。キャッチフレーズは「歌う太鼓叩きながらフルート吹きの象」。この「象」や愛称のSelephantはゾウ好きな事による。 三味線で歌う奄美シマ唄が盛んな土地柄であるが、父は東京でロックミュージシャン、母はピアノ教師として活動をしていた事がある音楽一家、かつ奄美黒糖焼酎「加那」、「珊瑚」で知られる作り酒屋西平酒造の家に生まれ、幼少のころよりクラシックピアノを習う。8歳の時、カーペンターズのカレンにあこがれて、ドラムスを始め、親戚の結婚披露宴の余興で演奏した。 また、小学校、中学校では吹奏楽部でトランペット、アコーディオン、フルートを担当。高校時代はバンド活動と新体操に注力していたが、14歳の時に市民ミュージカル『パーフェクトファミリー!?』に出演してミュージカルに興味を持ち、東京などで『Sylphy』、『Life Pathfinder』に出演。 2008年から2014年まで、北海道札幌市のYOSAKOIソーラン祭り参加チーム「Gush」の毎年のテーマ曲を歌った他、2013年と2014年は作詞も担当した。 2008年10月、奄美の高校時代の同級生森拓斗(Vo、Gt)、ヤスミチ(盛保道、Gt)とバンド「oneソウル」を結成、東京での音楽活動を開始した。2011年には森拓斗がオーストラリアに移り住んだため、ギタリスト盛保道とのユニット「ノチ圃ド」(のちほど)を結成、奄美の代表的なシマ唄「いきゅんにゃ加那」をポピュラーアレンジで歌い、独特の世界感を表現した他、「なんちゃってシャンソン」、「モノクロ連想ゲーム」などの新感覚な作品を演奏し、これらを収録したデモCDを作成。しかし、2012年9月5日の東京都新宿区の真昼の月 夜の太陽でのライブをもって活動を終了した。 その後、主にパーカッショニストやドラマーとして、シンガーソングライターの平田輝、加藤ひろあき、我那覇美奈などのライブでジャンベ、カホン、ドラムスの演奏をする他、フルート演奏やコーラスでサポートを行ってきた。 また、2014年より、奄美市のコミュニティFM局あまみFMディ!ウェイヴの番組『我那覇美奈のよりみち日記』に不定期にゲスト出演し、関東地方で録音した音源の紹介などを行った。2014年6月3日放送の回は、西平せれな特集として、CD「クリカエス民族」の紹介と制作に関するトークが行われた。 2014年6月1日には、自作、自演の曲を収録し、イラストも自ら描いたファーストマキシシングル『クリカエス民族』をリリース。民族音楽やジャズの要素を取り入れ、既存のジャンルに入りきらない、独特の感性の音楽のコンセプトは題して「奄美発、レトロポリタンポップ」。シングルリリースを機にソロでのライブ活動を開始した。 2014年末に奄美大島に帰郷、現在は杜氏見習いとして奄美黒糖焼酎を作りながら、奄美市のライブハウスや音楽イベントを中心に活動を行っている〔「西平酒造 営業・杜氏見習い西平せれなさん」『奄美新聞』、2016年1月1日、奄美、奄美新聞社〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「西平せれな」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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