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西広 忠雄(にしひろ ただお、1900年(明治33年)3月28日〔『人事興信録』第14版 下、ニ42頁。〕〔永井誠吉著、サンケイ新聞編『長野県警百年の歴史』サンケイ新聞、1976年、200頁。〕 - 没年不詳)は、日本の内務・警察官僚。官選宮崎県知事。旧姓・中村。 ==経歴== 広島県出身。中村百太郎の二男として生まれ、西広興一郎の養子となる〔。第三高等学校を卒業〔。1924年11月、文官高等試験行政科試験に合格。1925年、京都帝国大学法学部法律学科を卒業。内務省に入省し山形県属となる〔〔『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』248頁。〕〔『日本の歴代知事』第3巻 下、323頁。〕。 以後、山形県事務官、兵庫県事務官、内務事務官、岐阜県書記官・警察部長、長野県書記官・警察部長、静岡県書記官・警察部長、内務省書記官・計画局防空課長、同防空局企画課長、警視庁部長・警務部長、東京府内政部長などを歴任〔〔。 1943年7月1日、宮崎県知事に就任。戦時下の対応に尽力〔。1944年8月1日、朝鮮総督府警務局長に転じ〔『官報』第5265号、昭和19年8月2日。〕、終戦を迎えた〔。その後、公職追放となった〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「西広忠雄」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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