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西明石駅(にしあかしえき)は、兵庫県明石市小久保二丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅である。 山陽新幹線と、在来線の山陽本線との接続駅である。在来線はアーバンネットワークエリア内であり、「JR神戸線」の路線愛称設定区間に含まれている。また在来線駅はICOCAの利用エリアに含まれている。新幹線はICOCAなどのIC乗車券には対応していない。 == 歴史 == * 1930年(昭和5年)3月25日 - 国有鉄道の「明石操車場」として開設。 * 1944年(昭和19年) * 4月1日 - 駅に格上げ、「西明石駅」となる。当時は川崎航空機社員専用として現在より東に駅舎があった。旅客営業のみ。 * 8月26日 - 貨物の取扱を開始。 * 1946年(昭和21年)4月1日 - 一般旅客用の駅として開業。 * 1961年(昭和36年)6月15日 - 橋上化の新駅舎開業、現在地に移転。 * 1972年(昭和47年)3月15日 - 山陽新幹線の新大阪駅 - 岡山駅間開業により、新幹線の駅が開業。 * 1984年(昭和59年) * 2月1日 - 貨物の取扱を廃止。業務は神戸港駅へ移管。有蓋車用貨物ホームが設置され、貨物の積み下ろしを行っていた。跡地は和坂2丁目交差点付近。 * 10月19日 - 西明石駅列車脱線事故が発生。 * 1986年(昭和61年)11月1日 - すべての新快速が停車するようになる(以前は当駅折り返しを除き通過していた)。 * 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。 * 1995年(平成7年) * 1月17日 - 阪神・淡路大震災により営業休止。 * 1月23日 - 在来線が営業再開。 * 4月8日 - 山陽新幹線が営業再開。 * 2000年(平成12年)3月11日 - 当駅停車のひかりを1時間間隔に増発。(こだまの削減に伴う本数補充のため) * 2001年(平成13年) - 西口コンコースおよび新幹線ホームにエレベーター設置。 * 2002年(平成14年) - 運行管理システム(PIC)導入、電光掲示板設置。 * 2003年(平成15年) * 8月30日 - 西口跨線橋と在来線ホームを結ぶエレベーターを各ホームに設置。 * 11月1日 - ICカードICOCA供用開始。 * 2004年(平成16年) - 西口コンコース改良工事によりスロープ設置、トイレリニューアル。 * 2005年(平成17年)2月22日 - 山陽新幹線に自動改札機導入。 * 2006年(平成18年) - 東口北出口、南出口にそれぞれエレベーター設置。また南出口エレベーター横にトイレ新設。 * 2008年(平成20年)3月15日 - 早朝に当駅を始発とする「のぞみ60号」(現・「のぞみ100号」)東京行きが設定される。在来線各ホームに待合室設置。 * 2010年(平成22年)1月1日 - 無料駐輪場全面廃止、すべて有料になる。 * 2012年(平成24年)3月17日 - 下りに「のぞみ129号」岡山行きが設定される。(新規停車) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「西明石駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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