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西村貞陽 : ミニ英和和英辞書
西村貞陽[にしむらてい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

西 : [にし]
 【名詞】 1. west 
: [むら]
 【名詞】 1. village 
: [よう]
  1. (adj-na,n-adv,n) way 2. manner 3. kind 4. sort 5. appearance 6. like 7. such as 8. so as to 9. in order to 10. so that 1 1. yang 1

西村貞陽 : ウィキペディア日本語版
西村貞陽[にしむらてい]
西村 貞陽(にしむら さだあき〔『幕末明治海外渡航者総覧 第2巻 (人物情報編)』176頁。〕、1846年1月3日(弘化2年12月6日)- 1886年明治19年)9月6日〔『国立公文書館所蔵 勅奏任官履歴原書 上巻』95-101頁。〕)は、幕末佐賀藩士、明治期の開拓使官僚政治家元老院議官。旧名・新助〔『札幌人名事典』234頁。〕。
== 経歴 ==
肥前国佐賀郡で、農業・西村勇蔵の息子として生まれる〔。
明治2年8月8日1869年9月13日)開拓使に出仕し開拓少主典となる〔。同年8月24日(9月29日)権大主典に昇進〔。同月、開拓御用米一万石の盛岡藩から函館港への輸送に関して、諸手配と盛岡から諸職人を引率のため函館に出張し、同年10月函館詰・金穀掛を命ぜられる〔〔。同年12月20日1870年1月21日)大主典に昇進〔。明治3年10月17日(1870年11月10日)開拓権監事となり、同年10月20日(12月12日)札幌詰を命ぜられ、札幌本府建設の方針を示した〔〔。以後、開拓監事、開拓権判官、開拓少判官を歴任〔。明治4年(1871年)から明治5年(1872年)にかけて岩村通俊判官と本府建設に従事〔。1873年より黒田清隆次官(のち長官)を補佐し、開拓中判官、開拓大書記官を歴任〔〔。この間、1875年3月から10月にかけて清国に商況視察などで出張した〔〔〔。1881年11月8日、依願免となる。
1883年2月23日、元老院議官に就任〔。1886年9月、病のため在任中に死去した〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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