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西桑名駅(にしくわなえき)は、三重県桑名市寿町二丁目にある、三岐鉄道北勢線の駅である。 300mほど北に東海旅客鉄道(JR東海)関西本線、近畿日本鉄道(近鉄)名古屋線、養老鉄道養老線が乗り入れる桑名駅があり、相互に乗換えが可能である。 == 歴史 == 開業当初の西桑名駅は、桑名駅東側の現在バスターミナルがある地点にあった。1961年(昭和36年)に桑名京橋~西桑名間が国道1号との平面交差解消のため廃止され、1977(昭和52年)年に駅前再開発のため桑名駅東南側に移転した。旧駅構内には車庫が併設されていたが、駅移転に伴い車庫は北大社駅(現在の北大社信号場)に移転した。 * 1914年(大正3年)4月5日 - 北勢鉄道大山田駅として開業〔。当初は桑名駅東南側(現西桑名駅東側)に所在。 * 1915年(大正4年)8月5日 - 桑名町(後の桑名京橋) - 大山田間開業〔。 * 1931年(昭和6年)7月8日 - 西桑名駅に改称。 * 1934年(昭和9年)6月27日 - 社名変更により北勢電気鉄道の駅となる〔。 * 1944年(昭和19年)2月11日 - 会社合併により、三重交通の駅となる〔。 * 1961年(昭和36年)11月1日 - 桑名京橋 - 西桑名間廃止に伴い、北勢線の起点駅となる〔。 * 1964年(昭和39年)2月1日 - 事業譲渡により三重電気鉄道の駅となる〔。 * 1965年(昭和40年)4月1日 - 近畿日本鉄道が三重電気鉄道を合併し近鉄北勢線の駅となる〔。 * 1977年(昭和52年)5月1日 - 桑名駅東南側に移転〔。 * 2003年(平成15年) * 4月1日 - 事業譲渡により、三岐鉄道の駅となる〔。当初より、駅舎内に自動券売機(2台)が設置される。 * 8月31日 - 冷暖房付の待合室が新設される。 * 12月1日 - 駅舎内に自動精算機(1台)・自動改札機(3通路)が設置される。 * 2005年(平成17年)3月26日 - 東員駅開業に伴い、当駅で行なっていた運転業務(運転士・車掌関係の現業区:近鉄時代の塩浜列車区西桑名分室)は東員駅に統合・移設される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「西桑名駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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