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西武6000系電車(せいぶ6000けいでんしゃ)は、1992年(平成4年)6月1日から営業運転を開始した〔鉄道ジャーナル社「鉄道ジャーナル」1992年9月号RAILWAY TOPICS内106頁「西武6000系電車が6月1日から営業運転を開始」記事。〕 西武鉄道の通勤形電車。 == 概要 == 本系列は、1992年(平成4年)に西武池袋線と帝都高速度交通営団(現・東京地下鉄)有楽町線との相互乗り入れ用車両として東急車輛製造が設計・製造したステンレス鋼製の地下鉄対応車両である。また、1996年(平成8年)以降の増備車は日立製作所が製造を担当し、車体をアルミニウム合金製にマイナーチェンジしている。本系列は今後の西武鉄道の標準車両と位置づけられ、「旅客サービス向上」「省エネルギー化」「メンテナンスフリー化」などをコンセプトに設計をした。 従来の101系や2000系に代表される「黄色い電車」のイメージから大きく変わり、20000系など新たな西武電車の標準を確立した。西武の車両では初の10両固定編成で、本系列の投入以後、西武線における日中の優等列車の10両編成化が進行した。この結果、本系列は池袋線においての主力車両となっている。なお、補助電源などの関係で営業運転では10両固定編成でしか使用できない。 車両番号はモハ・クハといった表記のない新しい方式を採用した。これは1000の桁で車両形式を、100の桁で連結位置(号車)を表すもので、営団地下鉄(現・東京地下鉄)で採用していた付番方式である。飯能・西武新宿寄りから6100形・6200形 - 6900形・6000形とされ、固定編成の連結位置が容易に判別できる方式である。 2006年(平成18年)度からは、2008年(平成20年)6月14日からの東京メトロ副都心線への直通、さらに2013年(平成25年)3月16日からの同線経由東京急行電鉄東横線・横浜高速鉄道みなとみらい線への直通に備え、6101Fと6102Fを除き直通対応工事を行った(後述)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「西武6000系電車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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