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西沢吉治 : ミニ英和和英辞書
西沢吉治[にしざわ きちじ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

西 : [にし]
 【名詞】 1. west 
: [さわ]
 【名詞】 1. (1) swamp 2. marsh 3. (2) mountain stream 4. valley 5. dale 

西沢吉治 : ウィキペディア日本語版
西沢吉治[にしざわ きちじ]
西沢 吉治(にしざわ きちじ、1872年 - 1933年)は、日本実業家
鯖江藩の蔵役を務めた為治の二男として鯖江町(現福井県鯖江市)に生まれた。神戸で西沢商会を起こし、海外の鉱物採集に励んだ。
1905年香港台湾の間にある無人島(東沙島、プラタス島)がどこの国にも属さず誰の所有地でもないと知って、これを自分の島とすることに決め「西沢島」と命名、リン鉱石硫黄真珠海藻を採取するなど一大事業を展開した。南大東島を開拓した玉置半右衛門にならって、貨幣の発行、「西沢島憲章」10か条の制定、インフラストラクチャー整備などをおこなった。1907年8月12日内務省日本領台湾への編入を願い出たが、2年後にへの帰属がとりきめられた。
第一次世界大戦では、ドイツアンガウル島でのリン鉱石採掘を軍に命じられた。
著書に『裏面より見たる西伯利事情 : 附・革命露国の政情』(自家出版 1922年)、北上梅石著・西沢吉治編『猶太禍』(内外書房 1924年)がある。
二男は詩人で政治活動家の西沢隆二。〔豆辞典 西沢吉治(にしざわきちじ) 福井新聞〕〔さばえの偉人一覧表 (PDF462KB)〕
== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「西沢吉治」の詳細全文を読む




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