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西海 賢二(にしがい けんじ、1951年7月6日 - )は、日本の歴史学者・民俗学者。博士(歴史学)・博士(民俗学)。日本山岳修験学会理事。地方史研究協議会常任委員。日本民俗学会理事。日本民具学会理事。常民文化研究会研究会代表。一般財団法人古橋懐古館館長。NPO法人石鎚森の学校副理事長。文化庁文化審議会専門委員。東京都文化財保護審議会委員。神奈川県小田原市生まれ。 筑波大学大学院歴史人類学研究科博士課程修了。東京家政学院大学現代生活学部・大学院人間生活学研究科教授、法政大学・筑波大学・茨城大学・駒澤大学大学院・愛知大学大学院講師。 == 著書(単著) == *『武州御嶽山史料と民俗』 泰州學舎 (1979年) *『筑波山と山岳信仰』 崙書房 (1981年) *『丹沢山麓の講集団』 秦野市役所 (1982年) *『武州御嶽山信仰史の研究』 名著出版 (1983年) *『石鎚山と修験道』 名著出版 (1984年) *『近世遊行聖の研究』 三一書房 (1984年) *『漂泊と定住―御師の村―』 秦野市史編纂室 (1984年) *『生活のなかの行道-石鎚信仰の深層-』 ベネッセコーポレーション (1987年) *『開成町史-民俗編-』 開成町役場 (1994年) *『漂泊の聖たち-箱根周辺の木食僧-』 岩田書院 (1995年) *『石鎚山と修験道 新装版』 岩田書院 (1997年) *『民衆宗教の祈りと姿-マネキ-』 ぎょうせい (1997年) *『木曽御岳本教五十年のあゆみ』 ぎょうせい (1997年) *『石鎚山と瀬戸内の宗教文化』 岩田書院 (1997年) *『絵馬に見る民衆の祈りとかたち』 批評社 (1999年) *『葛飾区の墓碑―近世を中心に―』 葛飾区教育委員会 (2000年) *『神と仏の相剋』 批評社 (2001年) *『近世のアウトローと周縁社会』 臨川書店 (2006年) *『江戸の漂泊聖たち』 吉川弘文館 (2007年) *『近世の遊行聖と木食観正』 吉川弘文館 (2007年) *『念仏行者と地域社会 -民衆の中の徳本上人-』 大河書房 (2008年) *『武州御嶽山信仰』 岩田書院 (2008年) *『富士・大山信仰』 岩田書院 (2008年) *『東日本の山岳信仰と講集団』 岩田書院 (2011年) *『江戸の女人講と福祉活動』 臨川書店 (2012年) *改訂新版『筑波山と山岳信仰』 崙書房 (2012年) *『博物館展示と地域社会 -民俗文化史からのまなざし-』 岩田書院 (2014年) *『城下町の民俗的世界 -小田原の暮らしと民俗-』 岩田書院 (2014年) *『旅と祈りを読む 道中日記の世界』 臨川書店 (2014年) *『山村の生活史と民具 -古橋懐古館所蔵資料からみる-』 岩田書院(2015年) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「西海賢二」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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