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西田晶一 : ミニ英和和英辞書
西田晶一[にしだしょういち]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

西 : [にし]
 【名詞】 1. west 
: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [いち]
  1. (num) one 

西田晶一 : ウィキペディア日本語版
西田晶一[にしだしょういち]
西田 晶一、(にしだ しょういち、1912年-1985年2月5日)は、ホーリネス教会の朝鮮宣教師聖文舎を創業し、日本の文書伝道に貢献した。
神戸市に生まれる。母は出産時に死去。小学校卒業後、三菱職工学校に入学し、そこで聖書研究会に参加。1926年、湊川伝道館の堀内文一牧師から洗礼を受けた。三菱造船に就職するが、1929年9月神学校聖書学舎に入学し、1932年6月に卒業した。
日本伝道隊にはいるが、後に辞任。ホーリネス教会中田重治監督に相談すると、朝鮮伝道をすすめられる。ピリピ2:13のみことば「神は御意を成さんために汝らの衷にはたらき、汝等をして志望をたて、業を行はしめ給へばなり。」(文語訳聖書)から、朝鮮伝道の確信を与えられる。
彼は貧しく、ホーリネスでもサポートができなくなったため、中田監督から、結婚して妻に働いてもらいながら伝道するように求められ、1935年東京聖書学院の神学生、石動余志子と結婚。
朝鮮人の境遇にこころを痛めていた。また神社参拝を偶像崇拝として拒否したため、警察から詰問された。
1944年レイテ戦で負傷、捕虜となる。朝鮮人信徒の祈りに感謝した。
1946年日本基督教団神戸栄光教会内に聖文舎を設立。1985年2月5日召天。湊川伝道館で追悼記念会。
==参考文献==

*『日本人による海外宣教の歩み』 中村敏 関西ミッション・リサーチ・センター 日本福音同盟 p.70



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「西田晶一」の詳細全文を読む




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