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西田真二 : ミニ英和和英辞書
西田真二[にしだ しんじ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

西 : [にし]
 【名詞】 1. west 
: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [まこと, しん, ま]
  1. (adj-na,n) (1) truth 2. reality 3. genuineness
: [に]
  1. (num) two 

西田真二 : ウィキペディア日本語版
西田真二[にしだ しんじ]

西田 真二(にしだ しんじ、1960年8月3日 - )は、和歌山県和歌山市出身の元プロ野球選手外野手)、野球解説者プロ野球監督。現在は、四国アイランドリーグplus香川オリーブガイナーズの監督を務めている。旧名:西田 真次(読み同じ)。愛称はトラさん
== 経歴 ==

=== プロ入り前 ===
和歌山市役所職員で同準硬式野球部員でもある父のもとに出生。小3で「貴志少年野球団」に入団、競技生活開始。西田が小5の時から実父が指導に参画。翌年実父が監督に昇格し、この年の市春季大会で貴志少年野球団は優勝。西田は当時の父について、実子である自身を特別扱いすることなく、むしろ実子ですら恐れる厳格な指導者・監督だったと自著で回顧・記述している。
和歌山市立河西中学校3年生次の県大会優勝を機に同年11月、河西中よりPL学園中学校へ転校。これはあまたの強豪高からの勧誘の殺到があり、返事を先送りすべきでないという実父の決断・進言によるものだった。なお河西中時代、有田市立保田中学校(エースは石井毅)に敗れたという苦い経験ももつ。
PL学園高校時代はエース兼打撃の主軸。大阪高校球界の評価を一期下だった浪商牛島和彦“右の牛島、左の西田”と二分していた。(3年生次)、春のセンバツでは木戸克彦とバッテリーを組みベスト8(PLに勝ったのは石井毅・嶋田宗彦を擁した箕島高校)。エース・4番として出場した1978年夏の甲子園では、準決勝・決勝で逆転のPLと呼ばれる奇跡的な勝利を挙げて全国制覇を成し遂げた(この時のチームメイトには谷松浩之,金石昭人がいる)。決勝では、2点差で迎えた9回裏2死から同点タイムリーを放った。
その後、木戸と共に法政大学へ進学。法大野球部では木戸の他田中富生らと同期となった。外野手に転向し東京六大学野球連盟リーグベストナインに5度選出されるなど活躍した。リーグ通算75試合出場、269打数81安打、打率.301、11本塁打、47打点。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「西田真二」の詳細全文を読む




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