|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 西 ： [にし] 【名詞】 1. west ・ 尚 ： [なお] 1. (adv,conj) (uk) furthermore 2. still 3. yet 4. more 5. still more 6. greater 7. further 8. less
西谷 尚徳（にしたに ひさのり、1982年5月6日〔週刊ベースボール2012年8月20日号 P91〕 - ）は、埼玉県久喜市出身の元プロ野球選手（内野手）。現在は立正大学法学部特任専任講師〔法学部教員紹介・プロフィール 〕。 == 経歴 == 明治大学時代は、1年次春に打率.417を記録して打撃成績リーグ2位に輝きベストナイン受賞〔週刊ベースボール2012年8月20日号 P90〕。大学野球界に鮮烈なデビューを飾るも、左目眼底骨折と左前腕を骨折と2度の大怪我に見舞われる。そのため2年、3年時の成績は精彩を欠いたものだった。しかし、主将を務めた4年次春に再び打率を4割に乗せる活躍で春・秋と続けてベストナインを受賞し、第33回日米大学野球のメンバーにも選出された。大学通算で74試合に出場し260打数79安打、打率.304, 3本塁打、27打点。 2004年のドラフト4巡目で東北楽天ゴールデンイーグルスに指名を受け入団。シーズン終盤、初めて一軍合流。主に三塁手として出場し、少ないチャンスながら結果を出した。同年11月10日、公式ブログを開設。「野球人としての『西谷』ではなく日常の『にしたに』のブログにしたい」とコメントした。 3月、前年のフェニックスリーグ出場中に傷めた右肘の手術をした。リハビリに丸1年を要し、一・二軍を通じて公式戦には全く出場できなかった。には復調し、イースタン・リーグで打率.342の好成績を残したが、一軍出場はなかった。 、6月10日に約3年ぶりに一軍登録され、6月15日の横浜戦では先制のセーフティースクイズを決めるなど3打点の活躍でプロ入り初のヒーローインタビューを受けたが、その後は結果を残すことができず、11月2日に球団から戦力外通告を受ける。12球団合同トライアウトを受験し、その結果、阪神タイガースに育成選手として入団したが、10月1日に再び戦力外通告を受け、そのまま現役を引退。 引退後は教師やホテルマン、大学教員などへの転身を視野に入れていたが、2011年4月より多摩大聖ケ丘高校で国語の教諭として勤務し、同校中学の野球部でコーチとして指導した。明星大学大学院人文科学研究科教育学専攻修士課程を修了し、明星大学で文章作成の授業を担当。2013年より立正大学に着任する。近年大越基などの元プロ野球選手による野球部監督が相次いでいるが、当人は高校野球の指導者にはそれほど思い入れは強くなく純粋に教員になりたかったとのことである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「西谷尚徳」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|