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西谷 浩一(にしたに こういち、1969年9月12日 - )は大阪桐蔭高等学校社会科教諭、同校野球部監督。 == 経歴 == 小学2年から少年野球をはじめ、小学4年の頃よりポジションは捕手。 報徳学園(兵庫県)野球部OB。高校3年夏、下級生の不祥事により野球部は県大会出場を辞退。1年浪人し一般入試で関西大学経済学部に入学。硬式野球部では2年秋から控え捕手としてベンチ入り。チームを側面から支え、3年春のリーグ優勝と全日本大学野球選手権大会準優勝に貢献。4年時は主にブルペン捕手ながらも主将を任され、100人以上の部員をまとめあげた。 大学卒業後、母校・報徳学園で臨時コーチを一時務め、後に大阪桐蔭高等学校に移り、コーチを経て、1998年秋に監督就任。一度コーチに退いた後、2004年から再び監督として指揮をとる。 2008年夏の選手権では浅村栄斗を中心とした強力打線で自身初、同校としては2度目の全国制覇を成し遂げる。 2012年春のセンバツでは例年通りの強力打線に、藤浪晋太郎、森友哉のバッテリーを擁して同校、自身としても初のセンバツ制覇を果たす。同年夏の選手権は対戦相手に一度もリードを許さない圧倒的な野球を展開し史上7校目の春夏連覇を達成。自身としては春夏合わせて3度目の全国制覇を成し遂げた。さらに秋に行われた岐阜国体でも優勝し〔日程順延のため仙台育英高校と同時優勝となった〕、松坂大輔を擁した横浜高校以来となる史上3校目の「三冠」を達成した。 選抜大会連覇と甲子園3大会連覇を狙った2013年春のセンバツでは、大会中に主将でチームの柱である森友哉の故障など主力が万全でない状態の中での戦いを強いられ 、3回戦の県立岐阜商業戦に4-5で敗れ、大会連覇と3大会連覇を逃す。甲子園4季連続出場となった夏の選手権では、3回戦の明徳義塾戦に1-5で敗れ大会連覇はならなかった。 選手権後、日本代表監督として第26回18U野球ワールドカップに出場。1次ラウンドを5戦全勝で突破し、2次ラウンドは4勝1敗で決勝戦進出。決勝ではアメリカに2-3で惜敗したものの日本勢としては2004年大会以来となる準優勝を果たした。 2014年夏の大阪大会では、桑田真澄、清原和博のKKコンビを擁したPL学園以来となる大阪大会3連覇を達成〔大阪桐蔭 猛打でPL撃破!29年ぶりの大阪大会3連覇達成 スポーツニッポン新聞社 2014年7月30日〕。同年夏の選手権でも投打にまとまりのある総合力で、春夏通算4度目の全国制覇を成し遂げた〔大阪桐蔭・優勝までの足跡 日刊スポーツ新聞社 2014年8月25日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「西谷浩一」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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