翻訳と辞書
Words near each other
・ 西部の人
・ 西部の伊達ねずみ
・ 西部の大決闘
・ 西部の娘
・ 西部の星
・ 西部の王者
・ 西部の男
・ 西部の紳士
・ 西部アフリカ
・ 西部アルプス
西部ウマ脳炎
・ 西部オーストラリア
・ 西部オーストラリア州
・ 西部ガス
・ 西部ガス硬式野球部
・ 西部テクノスクール
・ 西部フィヨルド
・ 西部フィヨルド地方
・ 西部ライオンズ
・ 西部ワイルドガンマンズ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

西部ウマ脳炎 : ミニ英和和英辞書
西部ウマ脳炎[せいぶ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

西 : [にし]
 【名詞】 1. west 
西部 : [せいぶ]
 【名詞】 1. the west 2. western part 3. the West 
: [のう]
 brain, cesebral, encephalon, memory
脳炎 : [のうえん]
 【名詞】 1. brain inflammation 2. encephalitis 3. nephritis 
: [ほむら, ほのお]
 【名詞】1. flame 2. blaze

西部ウマ脳炎 ( リダイレクト:東部馬脳炎#西部馬脳炎(WEE) ) : ウィキペディア日本語版
東部馬脳炎[とうぶうまのうえん]

東部馬脳炎(とうぶうまのうえん、 (EEE))とは、トガウイルス科アルファウイルス属に属する
病原体とする人獣共通感染症である。
近縁の西部ウマ脳炎ウイルス、ベネズエラウマ脳炎ウイルスも同様の感染症を起こすが、東部ウマ脳炎ウイルスが最も重篤な症状を示す。
日本では三つとも感染症法で四類感染症に、家畜伝染病予防法では日本脳炎とともに「流行性脳炎」の名で法定伝染病に指定されているが、2014年までに報告事例は無い。
== 概要 ==
東部ウマ脳炎ウイルスは一本鎖(+)RNAウイルスであり、アメリカ北東部の湿地帯でと小型鳥類の間を循環していて、この蚊を介してウマヒトへの感染が成立する。ウイルス自体は両生類は虫類からも見つかっているが、人への感染源は鳥の血を吸った蚊に限られている。
ウマでは5-14日の潜伏期を経て、発熱食欲不振などが認められ、組織学的には非化膿性脳炎が認められる。
ヒトの場合、ほとんどは不顕性感染となる。潜伏期間は3~10日で高熱、悪寒、倦怠感、筋肉痛などの症状を生じるが、1~2週間で回復することが多い。しかし、脳炎を発症した場合は重篤化し、昏睡や死亡に至る。脳炎を起こした患者の致死率は50~75%に達し、特に幼児や高齢者で死亡率が高い。神経学的後遺症が残るなど予後も悪い。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「東部馬脳炎」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Eastern equine encephalitis virus 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.