翻訳と辞書
Words near each other
・ 西郷信綱
・ 西郷信貞
・ 西郷公園
・ 西郷南州
・ 西郷南洲
・ 西郷南洲遺訓
・ 西郷南洲顕彰館
・ 西郷吉之助
・ 西郷吉之助隆永
・ 西郷吉二郎
西郷吉兵衛
・ 西郷吉兵衛隆盛
・ 西郷吉次郎
・ 西郷吉義
・ 西郷四郎
・ 西郷団地
・ 西郷塘
・ 西郷塘区
・ 西郷孤月
・ 西郷家員


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

西郷吉兵衛 : ミニ英和和英辞書
西郷吉兵衛[さいごう きちべえ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

西 : [にし]
 【名詞】 1. west 
: [へい]
 【名詞】 1. (1) (common) soldier 2. rank and file 3. (2) army 4. troops 5. (3) warfare 6. strategy

西郷吉兵衛 : ウィキペディア日本語版
西郷吉兵衛[さいごう きちべえ]

西郷 吉兵衛(さいごう きちべえ、文化3年(1806年) - 嘉永5年9月27日1852年11月8日))は幕末薩摩藩鹿児島城幼名は小吉。通称は初め九郎、のち吉兵衛。は隆盛。
西郷隆充の長男。子に隆盛吉二郎従道小兵衛。弟に大山綱昌。また、夭折した姉妹もいた。
家格御小姓与。勘定方小頭を務めていた。
== 経歴 ==

*文化3年(1806年)西郷竜右衛門隆充の長男として誕生。
*文化11年(1814年)8月28日:弟の西郷小兵衛〔のちの大山綱昌の事。大山家に養子入りする前は小兵衛を称していた。〕とともに藩主島津斉興に初お目見え。
*文政10年12月7日〈1828年1月23日):長男・小吉(のちの西郷隆盛)誕生。
*天保5年(1834年)1月26日:通称を九郎と改める。
*天保6年(1835年)6月19日:弟・小兵衛が大山綱毅の養子となる。
*弘化2年(1845年)11月15日:御勘定方小頭となる。
*弘化4年(1847年)6月20日:父の隠居により、家督相続。なお、「詳説西郷隆盛年譜」では4月に家督相続届けを出し、5月15日許可とある。また、当時の石高は47石余り。
*嘉永2年(1849年)3月15日:相続の御礼をなし、吉兵衛と改める。
*嘉永2年12月3日(1850年1月15日):お由羅騒動赤山久晋の死を見届ける。
*嘉永5年(1852年)7月18日:父・隆充死去。
*嘉永5年(1852年)9月27日:死去。戒名、自覚院祖栄忠道居士。墓所は曹洞宗松原山南林寺の墓地、のち常盤町のほうに改葬。なお、当時の石高は41石余り。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「西郷吉兵衛」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.