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西郷 隆充(さいごう たかみつ、? - 嘉永5年7月18日(1852年9月1日))は薩摩藩の鹿児島城下士。通称の竜右衛門で知られる。号は遊山。次男で当初は村山氏の養子となっていたが、兄が切腹し、甥がその罪に連座したため西郷家に戻り、相続。藩職では御台所御番を勤めるというが、子の吉兵衛隆盛ほどには出世しなかった。 == 家族・親族 == *父:吉兵衛(生年不詳-享和3年(1803年)閏1月28日)通称は初め小兵衛、のち吉兵衛。太刀流剣術の門人だったという。 *母:町田此右衛門の娘 *兄:覚左衛門(初め吉左衛門、切腹、士籍剥奪。不家督。寛政5年(1793年)8月10日死去(大円寺過去帳では11日)、幼名は小太郎。) *義姉:三原孫兵衛の娘(覚左衛門妻、後に離婚) *甥:吉左衛門(覚左衛門の子。父の切腹時に士籍剥奪の上、親類預かりとなる。寛政11年(1799年)12月31日死去) *妻:薩摩日置郷士の四本義照の姉。四本大清院の妹。 *実子は西郷吉兵衛、大山綱昌。夭折した娘もいた〔芳即正「西郷家の墓」(『敬天愛人』第2号別刷)参照〕。 *孫:西郷隆盛、西郷吉二郎、西郷従道、西郷小兵衛、西郷琴、西郷鷹、大山巌 *曾孫:西郷菊次郎、西郷寅太郎、西郷従徳。 *玄孫:西郷隆輝、西郷吉之助、西郷隆秀、西郷準、西郷従吾。 *来孫:西郷隆文。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「西郷隆充」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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