翻訳と辞書
Words near each other
・ 西鉄500形電車
・ 西鉄500形電車 (軌道)
・ 西鉄500形電車 (鉄道)
・ 西鉄50形電車
・ 西鉄6000形電車
・ 西鉄600形電車
・ 西鉄600形電車 (軌道)
・ 西鉄600形電車 (鉄道・2代)
・ 西鉄600形電車 (鉄道・初代)
・ 西鉄6050形電車
西鉄66形電車
・ 西鉄7000形電車
・ 西鉄700形電車
・ 西鉄7050形電車
・ 西鉄8000形電車
・ 西鉄8000系電車
・ 西鉄8形蒸気機関車
・ 西鉄9000形電車
・ 西鉄900形電車
・ 西鉄9形蒸気機関車


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

西鉄66形電車 : ミニ英和和英辞書
西鉄66形電車[にしてつ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

西 : [にし]
 【名詞】 1. west 
: [てつ]
 【名詞】 1. iron 
: [けい, かたち, ぎょう]
  1. (suf) shape 2. form 3. type
電車 : [でんしゃ]
 【名詞】 1. electric train 
: [くるま]
 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel 

西鉄66形電車 ( リダイレクト:九州電気軌道66形電車 ) : ウィキペディア日本語版
九州電気軌道66形電車[きゅうしゅうでんききどう66がたでんしゃ]

九州電気軌道66形電車(きゅうしゅうでんききどう66がたでんしゃ)は、西日本鉄道(西鉄)北九州線の前身である九州電気軌道が、1929年昭和4年)に新製した電車路面電車車両)である。
== 製造当時の仕様 ==
1929年(昭和4年)に66 - 85の20両が川崎車輌(現・川崎重工業)において新製された。66形という形式称号は、木造ボギー車の1形が1から34まで、35形が35から65まで製造されたため、前掲2形式の続き番号として付与されたものである。
車体は丸屋根構造、低床式で全長12m、前面3枚窓、側面は両端に片引戸式の客用扉を設け、扉間に12枚の一段上昇窓を配し、前面下部には救助網を装備している。車体は九州電気軌道としては初の鋼製車体としたが、当時の路面電車としては珍しい全鋼製車体を採用した。ただし、全鋼製構造を採用した弊害として車両重量が公称16t、実測18t超と些か過大となり、後年車体軽量化改造が実施される要因となる。
台車は川崎車輌製の76E-2を装着、主電動機出力は従来の木造ボギー車の37.3kWから45kWに向上した。45kWという主電動機出力は、その後の北九州線のボギー車における標準スペックとなった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「九州電気軌道66形電車」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.