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西鉄バス大牟田株式会社(にしてつバスおおむた)は、西日本鉄道(西鉄)の子会社の一つで、福岡県大牟田市を中心に路線バスおよび貸切バスを運行するバス事業者である。なお、路線エリアは熊本県荒尾市および玉名郡南関町にも及ぶ。西日本鉄道が100%出資している。 == 沿革 == * 1988年2月17日: 西鉄大牟田自動車営業所上内営業区(大牟田市)【当時○上表記】を分社化し、大牟田交通として設立。 * 1988年4月8日: バス営業開始。 * 1992年12月5日: 西鉄大牟田自動車営業所荒尾営業区の一般路線(荒尾市)を移管し、西鉄荒尾自動車営業所を新設。更に、本社施設を利用して西鉄上内自動車営業所を新設し、大牟田自動車営業所の一部路線を両営業所に移管する。 * 以後、大牟田・荒尾営業所担当の路線を順次管理委託化(車両は西鉄が保有し、運転士は大牟田交通の社員とする)。 * 1995年x月x日: 本社を西鉄大牟田自動車営業所内へ移転(従来の本社の施設は廃止)。大牟田久留米線を引き継ぐ。高速バスは八女営業所(荒尾営業区)の担当となる。 * 2001年8月1日: 西鉄バス大牟田に社名変更。 * 2001年10月1日: 高速バスを除く大牟田・荒尾両営業所担当の路線および車両を西鉄から完全に移管(それまでは、西鉄バス大牟田の直営路線は大牟田 - 南関間と大牟田 - 三池港間のみで、ほかの路線については管理委託方式であった)。 * 2003年8月1日: 高速バスの管理委託を受ける。 * 2004年4月1日: 50番久留米 - 大牟田線(大牟田営業所 - 吉野入口 - 船小屋間)廃止。大牟田市と福岡県内他市町とを結ぶ一般バス路線がなくなる。 * 2009年7月1日: 荒尾支社を廃止、大牟田本社1拠点体制に移行。 * 2009年8月30日: nimoca導入完了。 * 2010年2月1日: 高速バスが西鉄バス大牟田の直営路線に切り替わる〔乗合事業計画変更認可申請・処分状況(2月分) 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「西鉄バス大牟田」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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