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西長野(にしながの)は、長野県長野市の市街地北西部にある地域(大字)。 西長野町・新諏訪町が属するが、長野市街地内の町(通称名)については住所表示の際に「大字○○」を省くことが多く、郵便番号もそれぞれ単独で与えられている〔長野市街地においては、大字(長野・南長野・西長野・鶴賀)を省いた住所表示が半ば慣例化しており、郵便番号も個々の町名に対して与えられている。〕。また、町名(通称名)のほか「袖長野」「塚原」といった小字があるが、これらは原則用いない(省略する)ことが長野市の慣例となっている〔分かりづらい! 長野市の複雑な住所表記 (MSN産経ニュース、2009年1月30日)〕。つまり、長野市立西部中学校西側の県有地を例にとると以下の3通りの表し方があった。 * 長野市大字西長野新諏訪町 *- *: - 慣例による(大字を省略しない)表記 * 長野市新諏訪町 *- *: - 慣例による(大字を省略した)表記 * 長野市大字西長野字日照田 *- *: - 登記などに用いる表記 しかしながら、こうした慣例は市外から来た者にとってわかりにくく、また町名(通称名)が収載されていない地図も多く混乱を来してきたため〔、長野市は2010年(平成22年)に新諏訪地区について住居表示を施行した。ただし新諏訪地区以外の大字長野・大字南長野・大字鶴賀などでは、依然として上記のような複雑な住所表示が続いている。 全域が長野市役所(本庁直轄)第一地区の管内である。 なお本項では、住居表示を施行した新諏訪についても扱う。大字長野にまたがる往生地については、''長野 (長野市)#往生地を参照''。 == 概要 == 西長野は、長野市街地の北西の外れに位置する閑静な住宅地域である。 裾花川の谷口に位置し、地域は扇形に広がる。北西部は葛山の山地である。中央部を国道406号が東西に横切る。周囲は以下の大字・町と接する。 明治初期には長野県庁が置かれ、周辺は官庁街となったが、1908年(明治41年)の火災で焼失し、転出。その後は長野師範学校とその附属小学校、旧制長野中学校が残り、一帯は文教地区となった。 現在でも長野師範学校の後身の信州大学長野(教育)キャンパスがあり、周辺は小さなアパートなどが多い小さな学生街となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「西長野」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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