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覇王の家 : ミニ英和和英辞書
覇王の家[はおうのいえ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [おう]
  1. (n,n-suf) (1) king 2. ruler 3. sovereign 4. monarch 5. (2) king (for senior player) (shogi) 
: [いえ, け]
  1. (suf) house 2. family 

覇王の家 : ウィキペディア日本語版
覇王の家[はおうのいえ]

覇王の家』(はおうのいえ)は、司馬遼太郎歴史小説徳川家康の幼少期から天下を取るまでを描く。1970年から翌年にかけ「小説新潮」に連載された。なお司馬は、同時期に「週刊新潮」で、大坂の役を扱った『城塞』を連載していた。
初版単行本は1973年新潮社から全2巻で刊行された。のち1997年に装丁・活字を改め全1巻で刊行されている。新潮文庫では1979年に全1巻で刊行され、2002年に上・下巻に改版された。他に『司馬遼太郎全集 34巻』(文藝春秋)に収録されている。
== 作品内容 ==
徳川家康を主人公とし、今川家で過ごした幼少期から、豊臣秀吉と戦った小牧・長久手の戦いまでを中心に描いている。『関ヶ原』や『城塞』といった司馬作品で描かれた関ヶ原の戦い大坂の役などは触れられていない。これらの作品とは異なり、小心で極めて慎重だが悪意を持たない人物として徳川家康が描かれている。





抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「覇王の家」の詳細全文を読む




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