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見るなの座敷(みるなのざしき)は、日本の民話の類型の一種。別称「ウグイス長者」「見るなの宿」「見るなの花座敷(みるなのはなざしき)」「鶯浄土(うぐいすじょうど)」「鶯内裏(うぐいすだいり)〔」。 == あらすじ == 昔、ある男が山奥で迷っていると、一軒の家があった。一晩泊まっていこうと思い、足を踏み入れた。 綺麗な女が出迎え、酒やごちそうを用意してくれた。 後に女は「ここには13の座敷がありますが、決して13番目の座敷には入ってはいけませんよ」と言い残して外出した。 男は障子を開け、それぞれの座敷に入ってみた。どの座敷も美しい景色が広がっていた。 最後に13番目の座敷が残されたが、男はどうしても見たくなり、障子を開けた。 そこではウグイスが鳴いていた。だが、一鳴きで鳴くのを止め、どこかに飛び去ってしまった。 あとには家もなく、男は何もない森の中で立ち尽くすだけだった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「見るなの座敷」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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