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見努世友(みぬよのとも)は、江戸時代に作られた古筆手鑑の名品。一冊。古筆了伴の編か。国宝。出光美術館蔵。 == 概要 == 名称は『徒然草』十三段の「ひとり燈火のもとに文をひろげて、見ぬ世の人を友とするこそ、こよなう慰むわざなれ」に由来する。 縦36cm、横47.5cmの帖装本。古筆貼付面は表48面、裏46面。所収古筆切数は表面に117枚、裏面に112枚の計229枚。うち40枚余りが鎌倉時代前期までの古筆切。一般的な極札の代わりに伝称筆者のみを記した付箋が貼られる。 了伴編の古筆手鑑『藻塩草』と配列や所収切、附帯するものなどに共通点が見られることから、『見努世友』も了伴の手になるものと推定される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「見努世友」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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