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覚前昌也 : ウィキペディア日本語版
覚前昌也[かくぜん まさや]

覚前 昌也(かくぜん まさや、1981年7月9日 - )は、京都府宇治市出身の元プロ野球選手外野手)。
== 来歴・人物 ==
小学校時代にエースで4番で全国制覇。
中学時代には「京都田辺硬式野球部」で下級生から中心選手として、1年時から3年連続全国大会優勝を達成。その当時、元ヤクルト三上真司・元阪神東辰弥・元日本ハム駒居鉄平巨人内海哲也ロッテ今江敏晃らと共に汗を流していた。3年時には、全日本代表に選出。3番・キャプテンとして、世界大会に出場し、世界一を達成。その当時のボーイズリーグで№1プレーヤーと称された。
PL学園に進学後、主将として1999年春の甲子園に出場しベスト4に貢献。同年のドラフト会議にて、走攻守三拍子そろった選手として大阪近鉄バファローズから7位指名を受け入団。
しかし、PL学園時代から悩まされ続けた肩痛が完治する事無く、一軍出場のないまま、2003年引退
引退決定時、まだ若く甲子園出場経験もあることから、複数の社会人チームからオファーもあったが故障の影響もあり、現役を引退した。
その後は、会社員として再就職する旨が球団を通して発表された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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