翻訳と辞書
Words near each other
・ 親の言う事を聞く
・ 親の顔
・ 親の顔が見てみたい?
・ 親ばか
・ 親を苦しめる
・ 親イスラーム
・ 親イスラーム主義
・ 親クラス
・ 親バカ
・ 親プロセス
親ラブ族
・ 親不孝
・ 親不孝なむすこ
・ 親不孝ドールズ
・ 親不孝ベイベー
・ 親不孝通り
・ 親不知
・ 親不知IC
・ 親不知インターチェンジ
・ 親不知トンネル


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

親ラブ族 : ミニ英和和英辞書
親ラブ族[ぞく]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラブ : [らぶ]
 【名詞】 1. (abbr) lab 2. laboratory 3. love 4. (n) (abbr) lab/laboratory/love

親ラブ族 : ウィキペディア日本語版
親ラブ族[ぞく]
親ラブ族(おやらぶぞく)は、親のことが好きな子供達のことをさす用語。「『親ラブ族』世代」というように世代として用いられる場合もある。
もともとは牛窪恵が父親のことが好きな娘達を指して用いた用語である〔『親子共依存』(尾木直樹、ポプラ社、2015年) 5ページ ISBN 978-4-591-14423-7〕。ただ、尾木直樹は親が好きというのは父親と娘の場合に限らず母親と息子でも見られる現象であると指摘する〔『親子共依存』(尾木直樹、ポプラ社、2015年) 21ページ ISBN 978-4-591-14423-7〕。
尾木直樹が著書『親子共依存』(2015年)の「親ラブ族、急増中!」の章で引用するNHK放送文化研究所の「中学生・高校生の生活と意識調査」のデータによると、悩みを相談する相手と想定される人物として母親を挙げたのは、1982年は中学生20%高校生11%、1987年は中学生22%高校生10%、1992年は中学生20%高校生11%だったのが、2002年には中学生25%高校生17%になり、2012年には中学生38%高校生25%にまで上昇した〔『親子共依存』(尾木直樹、ポプラ社、2015年) 27ページ ISBN 978-4-591-14423-7〕。
尾木直樹は「親ラブ」という現象について、相談ごとくらいならともかく、心理的に親に依存して性的に自立していないというのでは困ると問題提起している〔『親子共依存』(尾木直樹、ポプラ社、2015年) 10ページ ISBN 978-4-591-14423-7〕。
==関連項目==

*さとり世代
*情緒的近親姦
*親子入浴

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「親ラブ族」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.