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coefficient of consanguinity =========================== ・ 縁 : [よすが, えん] (n) a means of living, limbus, margin ・ 係 : [かかり] 【名詞】 1. official 2. duty 3. person in charge ・ 係数 : [けいすう] 【名詞】 1. (gen) (math) coefficient 2. factor 3. proportional constant ・ 数 : [すう, かず] 1. (n,n-suf) number 2. figure
近交係数(きんこうけいすう、)は、近親交配(近交)の度合いを表す数値である。固定指数 () とも呼び、それを略して ''F'' または ''f'' で表され、F値ともいう。 近交係数は生まれる子供の特性だが、それを夫婦の間(あるいは任意の個体間)の関係と捉えた場合は、親縁係数と呼ぶ。つまり、ある2個体の親縁係数は、その間にできる子供の近交係数である。ただし、厳密に呼び分けないこともある。 ==定義== 近交係数は、ある個体の持つ2つの相同遺伝子が、共通祖先が持っていた同じ遺伝子に由来するホモ接合となる確率と定義される。 なお、個体に発現した形質は考慮に入れず、事前確率だけで算出する。性染色体上の遺伝子や劣性致死遺伝子なども考慮に入れない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「近交係数」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 F-statistics 」があります。 スポンサード リンク
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