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音阿弥(おんあみ、またはおんなみ、応永5年(1398年)- 文正2年1月2日(1467年2月6日))は室町時代の猿楽能役者。観世三郎元重。観阿弥の孫、世阿弥の甥に当たる。三世観世大夫。 == 概説 == 足利義教の絶大な支援の下、世阿弥父子を圧倒し、70年近い生涯を第一人者として活躍した。世阿弥の女婿・金春禅竹らとともに一時代を担い、他の芸能を押しのけて猿楽能が芸界の主流となる道を作って、祖父観阿弥、伯父世阿弥が築いた観世流を発展されることに成功した。 その芸は連歌師心敬に「''今の世の最一の上手といへる音阿弥''」〔心敬『ひとりごと』〕と評されたのを初め、同時代の諸書に「''当道の名人''」「''希代の上手、当道に無双''」などと絶賛され、役者としては世阿弥以上の達人であったと推測されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「音阿弥」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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