翻訳と辞書
Words near each other
・ 観世清和
・ 観世清孝
・ 観世清寿
・ 観世清尚
・ 観世清廉
・ 観世清河寿
・ 観世清簾
・ 観世清長
・ 観世紅雪
・ 観世織部清尚
観世華雪
・ 観世重賢
・ 観世銕之丞
・ 観世銕之丞 (9世)
・ 観世銕之丞家
・ 観世銕之亟
・ 観世銕之亟 (8世)
・ 観世銕之亟家
・ 観世長俊
・ 観世雅雪


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

観世華雪 : ミニ英和和英辞書
観世華雪[かんぜ かせつ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かん]
  1. (n,n-suf) look 2. appearance 3. spectacle 
: [よ, せい]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
: [はな]
 【名詞】 1. flower 2. petal
: [ゆき]
 【名詞】 1. snow 

観世華雪 : ウィキペディア日本語版
観世華雪[かんぜ かせつ]

観世 華雪(かんぜ かせつ、1884年11月14日 - 1959年1月6日)は昭和期のシテ方観世流能楽師観世銕之丞家六世当主、六世観世銕之丞。戦後の観世流を代表する名手であった。
1884年、五世観世銕之丞(後の観世紅雪)の長男として、東京に生れる。初名織雄。弟に後に養子となった七世観世銕之丞(観世雅雪)がいる。1910年、父の隠居をうけて当主名観世銕之丞を襲名。初代梅若実の次女・濱子と結婚し、父のほか、義父および義兄の梅若万三郎二世梅若実に師事。1921年梅若流創設の際には義兄二人とともにこれに参加するが、1929年、観世流に復帰。1939年に二十四世宗家観世左近が没した後、流儀の長老として二十五世宗家観世元正後見役となる。
芸風は温雅で上品なやわらかみがあり、梅若万三郎、橋岡久三郎と並んで観世流の三名人といわれた。1947年、弟銕之丞に家督をゆずって隠居し、華雪の雪号を名乗る。1951年日本芸術院賞受賞〔『朝日新聞』1951年4月1日(東京本社発行)朝刊、2頁。〕。1952年日本芸術院会員。
1959年74歳で没した。戒名諦観院妍誉諍邦華雪居士。墓所は港区三田済海寺にある。
==脚注==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「観世華雪」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.