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言い出しっぺの法則 : ミニ英和和英辞書
言い出しっぺの法則[いいだしっぺのほうそく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [げん]
 【名詞】 1. word 2. remark 3. statement 
言い出しっぺ : [いいだしっぺ]
 【名詞】 1. the one who brought it up 2. the one who calls attention to a fart is in fact the farter 3. the one who brings up a subject must be the first to act upon it
: [で]
  1. (n,n-suf) outflow 2. coming (going) out 3. graduate (of) 4. rising (of the sun or moon) 5. one's turn to appear on stage 
出し : [だし]
  1. (n,n-suf) stock 2. broth 3. pretext 4. excuse 5. pretense 6. pretence 7. dupe 8. front man 
: [ほう]
  1. (n,n-suf) Act (law: the X Act) 

言い出しっぺの法則 : ウィキペディア日本語版
言い出しっぺの法則[いいだしっぺのほうそく]

言い出しっぺの法則(いいだしっぺのほうそく)とは、最初に提案した人間が実行するべきであるという理念。ある人物が何か必要なものを考えたとき、他人に提案して任せるよりも自分で率先して開始するべきであるという理念を指す。最初に提案した人間(言い出しっぺ)が往々にしてそのプロジェクト等の担当者・責任者にされがちである、という経験則から転じたものである。法学者白田秀彰によって定義された。
従来のメディア産業は、送信者(書き手・作り手)と受信者(読み手・受け取り手)という非対称な関係にあったが、インターネット上の世界では、誰しもが送信者であり受信者足りえる対称な存在である。この違いがもたらす文化を「言い出しっぺの法則」として紹介したのが白田秀彰であった。
== 脚注 ==



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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