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言問団子(ことといだんご)は、隅田川に架かる桜橋の向島側の橋詰にある和菓子店の店名、およびそこで販売される団子の商品名である。 == 店舗 == 「言問団子」は、植木の植木師の外山佐吉が江戸時代末期に創業。 「言問」の名は、在原業平の和歌「名にし負はばいざ言問はん都鳥我が思ふ人はありやなしやと」(『古今和歌集』)にちなむもので、この歌の舞台が隅田川沿いと目されていることによる。この店が著名になるにつれ一帯の別称ともなり、現在は桜橋の下流に架かる言問橋等にその名が見られる。 季節によってははとバスの定期観光コースの一部に言問団子での喫茶休憩が組み込まれる。 この店は、TBSアナウンサーの外山惠理の実家でもある。また、池波正太郎の小説『鬼平犯科帳』でも登場する〔その時代には言問団子はない。〕。 他にも、やり取りした直筆の手紙も店に残っている「幸田露伴」など多くの文人が訪れている。 店舗前にある碑に刻まれた「野口雨情」の詩は、言問団子店舗内で詠まれたもの。隅田公園にも団子を食べながら詠んだという歌碑が立っている〔。 大正ロマンの画家「竹久夢二」も大好物だったようで、日記や版画にも描かれている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「言問団子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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