翻訳と辞書
Words near each other
・ 記名共有林
・ 記名投票
・ 記名捺印
・ 記名株
・ 記名被保険者
・ 記帳
・ 記帳法
・ 記平佳枝
・ 記年銘資料
・ 記念
記念に
・ 記念の詩
・ 記念コイン
・ 記念メダル
・ 記念ライダー1号〜奥田民生シングルコレクション〜
・ 記念ライダー2号〜オクダタミオシングルコレクション〜
・ 記念ライダー2号~オクダタミオシングルコレクション~
・ 記念・特殊切手
・ 記念乗車券
・ 記念仙人


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

記念に : ミニ英和和英辞書
記念に[きねんに]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [き]
 (n,n-suf) chronicle
記念 : [きねん]
  1. (n,vs) commemoration 2. memory 
: [ねん]
 【名詞】 1. sense 2. idea 3. thought 4. feeling 5. desire 6. concern 7. attention 8. care 

記念に : ウィキペディア日本語版
記念に[きねんに]

記念に』(きねんに)は、松本清張短編小説。『小説新潮』1978年10月号に『清張短篇新集』第8話として掲載され、1979年12月に短編集『隠花の飾り』収録の1作として、新潮社より刊行された。
1986年にテレビドラマ化されている。
== あらすじ ==

銀行員の寺内良二は、鉄鋼会社勤務の福井滝子と交渉を持っていた。滝子は良二より四つ年上だったが、離婚歴があった。良二の兄は弟に、滝子と別れるよう説得してきた。良二は兄にも両親にも秘したまま、滝子との関係を続けた。滝子は姉さん女房のように奉仕し、毎朝、駅のホームで良二の昼弁当を手渡した。滝子の心遣いが、次第に良二の重荷と感じられるようになった。が、優柔不断な良二は、滝子との間を清算する決断がつけられなかった。
やがて兄嫁から良二に見合い話が来た。良二は縁談に同意する。良二から話を聞いた滝子は、結婚を祝福した。良二と滝子の間はそれで最後となるはずだった。しかし…。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「記念に」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.