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評価勘定(ひょうかかんじょう)とは、特定の資産の控除(マイナス)として貸方に計上される勘定をいう。金銭債権に対する貸倒引当金、有形固定資産に対する減価償却累計額などがある。 ==概要== 複式簿記において、資産を減額するときは当該資産の勘定を貸方に記入する。ただし、なんらかの理由で減額前の金額を明示する必要がある場合は、当該資産を直接減額するのではなく評価勘定の貸方に記入する。 たとえば、100円の売掛金について、1円の貸倒れを見積もるとする。このとき、実質的な売掛金の額は99円と考えることができる。したがって、本来ならば売掛金を1円減額して貸借対照表に「売掛金99円」として計上すればよいのであるが、「売掛金100円と貸倒引当金1円」を合わせて正味99円の資産として計上することもできる。前者はネット(純額)による表示であり、後者はグロス(総額)による表示であるが、もちろん後者のほうがより詳細なデータを提示することができる。 このように、評価勘定は特定の資産勘定と一対一で結びつけられたものであり、評価勘定が単独で計上されることはない。 category:会計 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「評価勘定」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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