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試製56式105mm自走砲 : ミニ英和和英辞書
試製56式105mm自走砲[しせいごろくしき105みりじそうほう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [せい]
  1. (n,n-suf) -made 2. make 
: [しき]
  1. (n,n-suf) (1) equation 2. formula 3. expression 4. (2) ceremony 5. (3) style 
自走 : [じそう]
 (n,vs) self-propulsion
自走砲 : [じそうほう]
 (n) self-propelled artillery
: [ほう]
  1. (n,n-suf) gun 2. cannon 

試製56式105mm自走砲 : ウィキペディア日本語版
試製56式105mm自走砲[しせいごろくしき105みりじそうほう]

試製56式105mm自走砲(しせいごろくしき105ミリじそうほう)は、陸上自衛隊がかつて試作した自走榴弾砲である。米軍から供与されたM24軽戦車の車体を改造して製作された。
== 開発 ==
1954年(昭和29年)、それまでの保安隊から改組された陸上自衛隊であったが、当時特科部隊が装備していた火砲は全て牽引式であり、機動性や防御性に劣っていた。そのため、戦後初の自走榴弾砲として1956年に開発要求が出されたのが本車である。
計画では、米軍M37 105mm自走榴弾砲を参考に、105mm榴弾砲M2A1M24軽戦車の車体に搭載し、ディーゼルエンジンへの換装や新型変速機の採用によって、M24と同等の機動性を確保することを目指していた。
設計は防衛庁技術研究所が行い、1957年に設計を完了、翌1958年に一次試作車SYが製作された。榴弾砲の改造は日本製鋼所が、車体の改造は三菱重工が担当している。車体のデザインはM37の影響を強く受けており、105mm榴弾砲を車体後端まで覆う箱型戦闘室に納め、戦闘室右前方に設けられたリングマウントには、自衛用の12.7mm重機関銃M2を装備していた。ただし、M37の戦闘室がオープントップだったのに対して、本車は密閉式の戦闘室を持っていた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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