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試製九七式四十七粍砲(しせいきゅうななしき47みりほう)は、1937年(昭和12年)より大日本帝国陸軍が研究・開発した対戦車砲(速射砲)。 == 概要 == 1930年代の初中期に開発・採用された九四式三十七粍砲が実質的に日本初の本格的な対戦車砲であったが、装甲貫徹能力に関して早くから列強の37mm級対戦車砲に比べて威力不足である事が指摘されていた。しかし、日中戦争(支那事変)における国民革命軍やゲリラ相手の戦闘では深刻な脅威に遭遇することが無かったため、より強力な対戦車砲の必要性に対する認識は薄かった。軍需審議会だけでなく用兵側からも47mm砲への関心や開発支持はあまり得られなかったという。 とはいえ、陸軍は九四式三十七粍砲の貫徹力を向上させる為に薬莢容積を増やした新型徹甲弾の開発を進めると共に、より口径の大きな対戦車砲の開発を進め、陸軍技術研究本部の兵器研究方針に基づいて1937年(昭和12年)7月に試製九七式四十七粍砲の研究を開始した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「試製九七式四十七粍砲」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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