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話の特集(はなしのとくしゅう)は、1965年から1995年まで発行された日本の雑誌。ミニコミ誌の草分け的存在である。創刊から休刊まで矢崎泰久が編集長を務めた。また、1967年に設立され1995年に倒産した出版社名でもある。 == 歴史 == 『内外タイムス』記者を経た矢崎泰久が、反権威・反権力を旗印にしたジャーナリズムの確立のため〔『話の特集』創刊号(日本社、1965年)136ページ編集長による編集後記より〕、1965年12月20日に創刊。創刊号の奥付は1966年2月1日だが、これは一ヶ月ほど先の日付を奥付に記載する雑誌流通上の慣習による。創刊前にアートディレクターの和田誠が人選に助言し、小松左京、寺山修司、小沢昭一をはじめ、当時の先端的な文化人が多数登場した〔矢崎泰久『「話の特集」と仲間たち』(新潮社/2005年)〕。また、表紙イラストに横尾忠則(ジョン・ケージの横顔)、イラストレーターに宇野亜喜良、後藤一之、松永謙一、水田秀穂ら、写真家に篠山紀信、立木義浩、藤倉明治、小川隆之らを配した。刷り数7万部に対して実売は1万5千部と、売り上げは振るわなかったが、反権威の雑誌として若者世代から支持を集めた〔現代出版研究会・編『全国出版社ガイド』(流動出版、1981年、109ページ)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「話の特集」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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