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(n) misconversion =========================== ・ 誤 : [ご] (n,pref) mis- ・ 誤変換 : [ごへんかん] (n) misconversion ・ 変 : [へん] 1. (adj-na,n) change 2. incident 3. disturbance 4. strange 5. flat (music) 6. odd 7. peculiar 8. suspicious-looking 9. queer 10. eccentric 1 1. funny 1
誤変換(ごへんかん)はワープロやパソコンなどで日本語を入力する際の平仮名から漢字への変換処理で、語句を間違えて確定したことにより生ずる現象である。 誤植がある文字がよく似た文字に置き換わるのに対して、誤変換は、あることばが別の同音異義語に置き換わるという結果をもたらす。影響として文章の辻褄が合わなくなってしまったり、文章の意味が違う方向に通ってしまったりして誤解を招くということがあげられる。 誤変換の問題は、近年ワープロ(パソコン)や携帯電話(メール)の普及により注目されるようになっており、DTPの一般化により印刷物でも起こりうる問題となった。 ==誤変換の例== #単語での誤変換 #;文章の辻褄が合わなくなるもの #:私は巧言に生きたい。(本来は巧言ではなく高原・生きたいではなく行きたい) #;文章の辻褄が合ってしまうため、思わぬ誤解を生むもの #:私は荒原に行きたい。(本当は荒原ではなく高原に行きたかった) #:政党に占拠された国会における代表者を通じて行動し(日本国憲法前文より。正しくは「正当に選挙された」) #文節誤認による誤変換 # *パンツ食った少年。(本来はパン作った) # *砂糖と塩。(本来は佐藤俊夫・佐藤敏男など) # *天野三段。(本来はアマの三段、因みに日本将棋連盟には天野姓の奨励会員がかつて実在した。) # *はい理想です。(本来は入りそうです) # *桜今咲かず。(本来は桜井正一など) # *彼はお食事券で逮捕された。(本来は汚職事件) # *諸宇宙。(本来は焼酎・掌中など) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「誤変換」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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