|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 課 : [か] 1. (n,n-suf) (1) lesson 2. (2) section (in an organization) 3. division 4. department 5. (3) counter for chapters (of a book) ・ 課長 : [かちょう] 【名詞】 1. section manager 2. section chief ・ 長 : [おさ] 【名詞】 1. chief 2. head ・ 島 : [しま] 【名詞】 1. island ・ 作 : [さく] 1. (n,n-suf) a work 2. a harvest ・ 登場 : [とうじょう] 1. (n,vs) (1) entry (on stage) 2. appearance (on screen) 3. (2) entrance 4. introduction (into a market) ・ 登場人物 : [とうじょうじんぶつ] (n) the characters (in a play or novel) ・ 場 : [ば] 【名詞】 1. place 2. field (physics) ・ 人 : [ひと] 【名詞】 1. man 2. person 3. human being 4. mankind 5. people 6. character 7. personality 8. true man 9. man of talent 10. adult 1 1. other people 12. messenger 13. visitor 1 ・ 人物 : [じんぶつ] 【名詞】 1. character 2. personality 3. person 4. man 5. personage 6. talented man ・ 物 : [もの] 【名詞】 1. thing 2. object
課長島耕作の登場人物(かちょう しまこうさくのとうじょうじんぶつ)とは弘兼憲史の漫画作品『課長島耕作』シリーズに登場する架空の人物の一覧である。 == 島 耕作 (しま こうさく)== ; 概要 : 本作の主人公。1947年9月9日生まれ、山口県岩国市出身。1970年3月 早稲田大学法学部卒(生年月日、出生地、最終学歴とも作者と同じ)であり、在学時代の所属サークルはESS・ジャーナリズム研究会等。新卒で初芝電器産業株式会社に入社した生え抜き社員。現職はTECOT(テコット、旧社名:初芝五洋ホールディングス)代表取締役会長。 : 本人が就職活動をした年はいざなぎ景気と呼ばれた当時では戦後最長の好景気であり、団塊世代ということもあり大卒社員だけでも800人が採用された。 : 広告課で自社カレンダー作りを担当、その後関西や九州をはじめアメリカ・フィリピン・タイ・マレーシア・ベトナム・ヨーロッパ・中国・インドと世界各地を飛び回るスーパービジネスマンになる。また子会社への出向経歴もあり、ワイン事業や音楽産業といった異業種にも深く関わった。英語が堪能な為、海外赴任や通訳等への抜擢も多い。 : 会社員としての職務の他、取締役編からは中国の売春組織の壊滅(このエピソードには幽霊退治も含まれている)やインドにおけるテロ勃発の察知、取引先企業のオーナーの腹心の反社会的行為を突き止めたりと多方面に行動している。専務編においてはソムサンとの五洋電機をめぐるM&A合戦において中心的役割を果たした。その後初芝・五洋両社は経営統合される事となり、持株会社として「初芝五洋ホールディングス」が設立され、初代社長に就任する(なお、社名およびブランド名は2010年より「TECOT」に統一された)。 : 社長就任後はブランド統一など様々な分野での構造改革に着手し一定の成果を挙げたものの、社長就任5年間でかねてから抱えていた売上の下降や経営赤字を改善するには至らず、後任に国分を指名し社長を退任し会長に退く。代表権をもつ会長だが院政は敷かず、テコットのことは国分社長に任せ自身は、日本経済連合会・経済交友会に加入し、財界活動が中心となる。経済連では幹事を務め、農業再生委員会に所属している。2015年、日本経済団体連合会入会3年目にして、副会長を打診されるも辞退し、国分社長に引継ぎ自身は経済連を退会する。 : スピンオフ「会長島耕作 島耕作のアジア新世紀伝【漫画版】」ではテコット会長職を辞し、自動運転車を開発するベンチャー企業を興す(なお、本編においても自動運転車事業参入へのプロセスは描かれている)。 ; モデル : 著者はこの名を石田三成の家来島左近をイメージして名付けたとしている。また、2007年8月のラジオ番組〔NHKラジオ第1『音楽熱中倶楽部サマースペシャル』(2007年8月7日)〕にて島耕作のモデルは加山雄三であり、加山のペンネームである「弾厚作」が主人公の名前のヒントとなったことを作者が明らかにした。東芝機械ココム違反事件で会長職を辞したキリスト者の佐波正一(現東芝顧問)がモデルという説もある。また、松下電器に勤務していた経営コンサルタントの中博がモデルの一人として紹介される場合もある〔社長のための経営コラム 中博(なかひろし) ※日本経営合理化協会ホームページ内。プロフィールを参照。〕。 ; ポリシー : 座右の銘は「It's none of my business(俺には関係ないね).」。 : シリーズを通して上司である中沢喜一を尊敬しており、部長編においては中沢の腹心となり会社を盛り立てていく。しかし、中沢が社長就任8年後売上が下落し辞任をする事になった為、反社長派からの圧力に晒されない為に中沢の配慮で子会社へ出向する。その後、貿易・芸能・地方販売と様々な仕事をするが、中沢亡き後は勝木清春社長就任のために尽力。その後郡山が社長に就任した際は他の役員抜きで、郡山と技術本部長である松橋を交えた密談に参加することもあるが、派閥に与することを嫌いニュートラルな立場でいることを身上としていることから、あくまで無派閥層である。 : 出張・赴任先の外国では、珍しい食材(いわゆるゲテモノ料理)も躊躇なくチャレンジする場面が何度か見られる。 ; 女性関係 : 自分の部下や同僚、水商売の女性、出張先の外国人女性など、数多くの女性と肌を重ねていた事と本人が仕事人間ということもあり、妻の浮気は事実上の黙認していた(妻は島が把握していることは認識していなかった)。しかし、妻から別居を切り出され、後に離婚している。その後、64歳のときに、大町久美子と再婚。 ; その他 : 作者である弘兼憲史による代表的キャラクターでもあり、出身地の岩国市では車体に島耕作が描かれた市営バスが運行されている。ちなみに作者である弘兼憲史と生年月日が同じで年齢の進み方も同じである。 : 2012年には岩国錦帯橋空港開港にあわせた山口県の観光キャンペーンの一環として、架空の企業「株式会社おいでませ山口県」の社長に就任している〔(株)おいでませ山口県 設立のご挨拶 - 山口県観光情報サイト内〕。 :プロ野球は広島ファン。 ; (職歴) : 1970年4月 初芝電器産業株式会社入社 : 1970年11月 本社営業本部 販売助成部屋外広告課 : 1971年11月 本社営業本部 販売助成部制作課 : 1976年1月 本社営業本部 販売助成部制作課 主任 : 1980年3月 本社営業本部 販売助成部制作課 係長 : 1983年5月 本社営業本部 販売助成部宣伝課 課長 : 1985年1月 ハツシバアメリカ NY支社宣伝部 : 1986年1月 本社営業本部 販売助成部宣伝課 課長 : 1987年5月 電熱器事業部 営業部宣伝助成課 課長 : 1988年5月 本社営業本部 販売助成部ショウルーム課 課長 : 1990年5月 フィリピンハツシバ マーケティングアドバイザー : 1990年11月 本社営業本部 販売助成部総合宣伝課 課長 : 1992年2月 本社総合宣伝部 部長 : 1999年1月 初芝電産貿易株式会社 代表取締役専務(出向) : 1999年9月 サンライトレコード株式会社 代表取締役専務(出向) : 2001年4月 本社市場調査室 : 2001年5月 福岡初芝販売センター 代表取締役専務(出向) : 2001年10月 福岡初芝販売センター 代表取締役社長(出向) : 2002年2月 本社取締役 九州地区担当役員 : 2002年6月 本社取締役 上海地区担当役員 上海初芝電産董事長 : 2005年2月 本社常務取締役 中国担当役員 : 2006年11月 本社専務取締役 : 2008年5月 初芝五洋ホールディングス株式会社(2010年1月 社名をTECOTに変更) 代表取締役社長 : 2013年7月 TECOT 代表取締役会長 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「課長島耕作の登場人物」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|