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諌山 修身(いさやま おさみ、1882年11月11日 - 1969年1月26日)は日本ナザレン教団の牧師である。 1882年(明治15年)に福岡県に生まれる。中学5年生の時に渡米を決意し、中学卒業直前の1904年(明治37年)にアメリカ合衆国に渡る。庭師として働いていたが、1912年(明治45年)にロサンジェルス・ナザレン教会の伝道館が開設されて、夜間英語学校に通い、キリスト教に触れ1913年3月に回心する。そして、洗礼を受けて入信した。その後、W・A・エコールに出会い、伝道者として日本に帰ることになった。 1915年(大正4年)8月に諌山は日本に帰国する。1916年(大正5年)2月にエコールも来日する。エコールと協力し、京都市五条にナザレン伝道館を開いて、1922年(大正11年)には京都上京教会を創設した。 1935年(昭和10年)に日本ナザレン教団が東部と西部の2部に分かれた時に、エコールが東部会部長に就任した。エコールに協力するために東京に移動し、下北沢ナザレン教会の牧師に就任する。 1941年(昭和16年)日本基督教団が設立されると、土山鉄次代表と共に評議員に就任した。戦後はエコールが来日し、喜田川広と共に日本ナザレン教団の再建に尽力した。 == 参考文献 == *『日本キリスト教歴史大事典』教文館、1988年 *中村敏『日本における福音派の歴史』いのちのことば社、2000年 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「諌山修身」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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