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諏訪峠(すわとうげ)は日本に複数ある峠名。下記をはじめ、全国各所にある。 * 諏訪峠 (新潟県・会津街道) - 新潟県東蒲原郡阿賀町にある旧会津街道の峠。本稿で述べる。 * 諏訪峠 (山形県) - 山形県西置賜郡飯豊町と同県東置賜郡川西町にかけての峠。 * 諏訪峠 (福島県) - 福島県郡山市と同県須賀川市にかけての峠。 ---- 諏訪峠(すわとうげ)は、新潟県東蒲原郡阿賀町にある峠。 == 概要 == 江戸時代、陸奥国会津若松と新発田を結ぶ越後街道(越後側からは"会津街道"と呼ばれていた)が経由していた。現在の越後街道(国道49号)は、阿賀野川沿いに新潟市までを結ぶため、当峠は経由しない。このほか、同様に現代の越後街道沿いを結ぶ交通路、磐越自動車道やJR東日本磐越西線も当峠を経由していない。 峠は阿賀町角島と同町行地の境界になっており、現在の阿賀町が成立する以前は、当時の津川町と三川村の境界であった。また、峠付近には一里塚が存在しているほか、石畳の道が存在している〔会津街道・諏訪峠 〕。加えて、現在阿賀町の阿賀野川沿いと新発田を結ぶ新潟県道14号新発田津川線は当峠を通らず、JR東日本磐越西線三川駅付近から北に向かう、新谷川に沿う経路になっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「諏訪峠」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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