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諏訪湖[すわこ]
諏訪湖（すわこ）は、長野県岡谷市、諏訪市、諏訪郡下諏訪町にまたがる〔湖。河川法では、天竜川（一級河川）水系の一部として扱われる。湖沼水質保全特別措置法指定湖沼。
1922年（大正11年）2月11日、日本初のフィギュアスケート公式試合が下諏訪リンクで行われた。
== 地学的知見 ==
新生代第三紀の終わり頃からの中央高地の隆起活動と糸魚川静岡構造線の断層運動によって、地殻が引き裂かれて生じた構造湖（断層湖）である。また糸魚川静岡構造線と中央構造線が交差する地で、諏訪湖を取り囲むように諏訪湖南西側を諏訪湖南岸断層群、諏訪湖北東側には諏訪断層群がある〔 地震調査研究推進本部 平成27年4月24日〕。「かつて、諏訪湖からの水は東の釜無川方面に流れていたが、八ヶ岳からの噴出物によって堰き止められ、南下するようになった」との説がある。また、時代と共に流入河川からの土砂の堆積や、護岸工事などにより面積は徐々に縮小している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
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