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論点先取(英: Begging the question)とは、証明すべき命題が暗黙または明示的に前提の1つとして使われるという誤謬の一種〔Fallacy: Begging the Question The Nizkor Project〕〔begging the question - Skeptic's Dictionary〕〔Fallacy:Circular Reasoning San Jose State University〕〔beg the question - Definitions from Dictionary.com〕〔論点先取 懐疑論者の祈り〕。論点先取は、循環論法の誤謬と関連している。西洋での最初の定義としては、古代ギリシアの哲学者アリストテレスが紀元前350年ごろに行ったものが知られており、その著書 「分析論前書」(''Prior Analytics'') にある。 == 歴史 == ラテン語の用語が16世紀に英語に導入された。ラテン語では ''Petitio Principii'' であり、「起点または原則を当然と見なすこと」を意味する。すなわち、前提(原則、起点)が問題となっている事柄の真偽に依存することを意味する。ラテン語の句はアリストテレスの ''Prior Analytics II xvi'' にあるギリシア語の ''en archei aiteisthai'' に由来する。 論点を仮定することは、必要とされる命題を示すことに失敗することを意味する。しかし、他にもこれを発生させる方法がいくつか存在する。例えば、論証に三段論法が全く使われない場合 。しかし、もしBからCへの関係が同一の場合、または明らかに置換可能なものである場合、または一方を他方に適用できる場合、論点が先取されている。 Fowler の ''Deductive Logic''(1887年)では、ラテン語の語源を ''Petitio Quæsiti'' としている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「論点先取」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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