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諸井 六郎(もろい ろくろう、1872年(明治5年)1月 - 1940年(昭和15年))は、児玉郡本庄宿(現在の埼玉県本庄市)出身の明治期から大正期の外交官、郷土史家。 従三位勲二等。兄諸井恒平は秩父セメント会社の創設者。 == 来歴 == === 生い立ち === 中山道で最大の宿場町である本庄宿(1889年(明治22年)に児玉郡本庄町となる)に生まれた。ちょうど本庄宿では飛脚制度から近代郵便制度が始まり、六郎の父である諸井泉衛(東諸井家10代目当主、元は南諸井家の生まれ)が郵便取扱人に任命される。ここから東諸井家は「郵便諸井」と称されるようになる。泉衛の妻である佐久は渋沢栄一の祖父の娘に当たるので、栄一と泉衛の子息は親類関係に当たる。この泉衛と佐久の間に五男として六郎は生まれた。その後、1893年(明治26年)7月に第一高等中学校を卒業する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「諸井六郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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