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諸葛潁 : ミニ英和和英辞書
諸葛潁[しょかつ えい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しょ]
  1. (pref) various 2. many 3. several 
: [くず]
 【名詞】 1. (Japanese) arrowroot 

諸葛潁 : ウィキペディア日本語版
諸葛潁[しょかつ えい]
諸葛潁(しょかつ えい、539年 - 615年)は、南朝梁からにかけての学者は漢。本貫丹陽郡建康県
== 経歴 ==
梁の義陽郡太守の諸葛規の子として生まれた。8歳で文章を作ることができたといわれる。梁の邵陵王参軍事を初任とし、記室に転じた。侯景の乱が起こると、北斉に逃れ、待詔文林館をつとめた。太学博士・太子舎人を歴任した。北周が北斉を滅ぼすと、十数年のあいだ任用されなかった。『周易』・『爾雅』・『老子』・『荘子』などを学んで、その要点を会得した。
隋の晋王楊広に召されて参軍事となり、記室に転じた。楊広が皇太子となると、薬蔵監に任じられた。煬帝が即位すると、著作郎に転じた。煬帝にたいへん親愛され、寝室への出入りを許され、酒宴においては皇后嬪御とともに列席した。隙の多い性行で非難を受けて「冶葛」と称された。後に朝散大夫の位を受けた。吐谷渾に対する征戦に従軍して、正議大夫の位を加えられた。615年大業11年)、煬帝の北巡に従って、道中で死去した。享年は77。文集20巻があり、また『鑾駕北巡記』3巻、『幸江都道里記』1巻、『洛陽古今記』1巻、『馬名録』2巻を著して、当時に通行した。
子に諸葛嘉会があった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「諸葛潁」の詳細全文を読む




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