翻訳と辞書
Words near each other
・ 謎のプリンス
・ 謎のホームページ サラリーマンNEO
・ 謎のホームページサラリーマンNEO
・ 謎のホームページ・サラリーマンNEO
・ 謎のレインジャック
・ 謎の一万円札騒動
・ 謎の円盤UFO
・ 謎の処方箋 コントS錠
・ 謎の壁
・ 謎の壁 ブロックくずし
謎の変奏曲
・ 謎の外銀河線
・ 謎の大陸アトランティス
・ 謎の家
・ 謎の彼女X
・ 謎の新ユニットSTA☆MEN
・ 謎の村雨くん
・ 謎の村雨城
・ 謎の老婆
・ 謎の音階


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

謎の変奏曲 : ミニ英和和英辞書
謎の変奏曲[なぞ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [なぞ]
 【名詞】 1. riddle 2. puzzle 3. enigma 
: [へん]
  1. (adj-na,n) change 2. incident 3. disturbance 4. strange 5. flat (music) 6. odd 7. peculiar 8. suspicious-looking 9. queer 10. eccentric 1 1. funny 1
変奏曲 : [へんそうきょく]
 (n) variation (music)
奏曲 : [そうきょく]
 (n) (abbr) sonata
: [きょく, くせ]
 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity

謎の変奏曲 ( リダイレクト:エニグマ変奏曲 ) : ウィキペディア日本語版
エニグマ変奏曲[えにぐまへんそうきょく]

エニグマ変奏曲』または『謎の変奏曲』()作品36は、エドワード・エルガーが作曲した管弦楽のための変奏曲である。
== 解説 ==

=== 概要 ===
『エニグマ変奏曲』というタイトルは通称であり、正式名を『独創主題による変奏曲』(''Variations on an Original Theme for orchestra'')という。出版に際して「エニグマ」(''Enigma'')を付記することをエルガーも認めた。
1898年に作曲され、1899年7月19日ロンドンのセント・ジェームズ・ホールでハンス・リヒターの指揮により初演された。この作品の成功によって、エルガーの名前は世界的に知られるようになった。
『エニグマ変奏曲』の作曲のきっかけは、1898年のある日、教職活動にあぐねたエルガーが、ピアノに向かって物思いにふけっていた時にあるという。即興的な旋律の1つが妻キャロライン・アリスの注意を惹き、「気に入ったのでもう1度繰り返して弾いてほしい」と頼まれた。エルガーは妻を喜ばせるために、その主題に基づいて即興的に変奏を弾き始め、各変奏を友人たちの音楽的肖像とした。これを管弦楽曲に膨らませたものが『エニグマ変奏曲』と言われている。
愛の挨拶』、行進曲『威風堂々』第1番・第4番やチェロ協奏曲 ホ短調と並んでエルガーの代表作品の一つであり、管弦楽のために作曲された単独の変奏曲のうちでは、ブラームスの『ハイドンの主題による変奏曲』や、ラフマニノフの『パガニーニの主題による狂詩曲』と並んで重要でもある。
なお、この変奏曲は管弦楽曲として知られるが、エルガー自身によるピアノ独奏版もある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エニグマ変奏曲」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Enigma Variations 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.