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講談社コミックスフレンド(こうだんしゃコミックスフレンド)は、かつて講談社が発行していた日本の漫画単行本レーベル。同社の少女漫画雑誌『週刊少女フレンド』に掲載された作品を主に収録し、1974年から1997年にかけて刊行された。なお、同社の『別冊フレンド』掲載作品は、2010年3月現在も「講談社コミックス別冊フレンド」のレーベルから刊行されている。 創刊時に刊行された単行本は以下の4冊。 * 『ラブパック』(大和和紀)1巻、2巻 (KC601 - 602) * 『あした輝く』(里中満智子)1巻、2巻 (KC604 - 605) 「講談社コミックスフレンド」は単行本の奥付などに記載されている名称。そのほか「KCフレンド」や「フレンドKC」と呼ばれることもある。 == 概要 == === フレンドシリーズ === 講談社の新書判の漫画単行本レーベルとして、「講談社コミックス」が創刊された。そのうち、『週刊少年マガジン』などの少年漫画雑誌に掲載された作品を収録したものには KC1 から番号が振られ、少女漫画雑誌に掲載された作品を収録したものには表紙に「フレンドシリーズ」の名称がつき KC501 から番号が振られ、それぞれ刊行された。 1969年から1974年にかけて、KC501 から KC589 までの全89冊が刊行され、その中には『サインはV!』(望月あきら 原作:神保史郎)・『アテンションプリーズ』(細川知栄子 原案:上條逸雄)・『金メダルへのターン』(細野みち子 原作:津田幸夫)など、テレビドラマになった作品も含まれている。 初期に刊行されたタイトルにはビニールカバーがかけられているものがある。表紙には「フレンドシリーズ」と記載されている〔ただし里中満智子の『アップルマーチ』などには記載はない。これは掲載誌が『なかよし』であるためで、後に「講談社コミックスなかよし」のレーベルから再刊行されている。〕。背表紙には特にマスコットマークなどはなく、「KC」のロゴのみであり、上部に「KC501」といった横書きでナンバリングがされている。一部のタイトルは、1970年代後半に「講談社漫画文庫」から再び刊行された。2010年現在、このシリーズの単行本を入手するのは絶版漫画を専門に扱っている古書店でも困難である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「講談社コミックスフレンド」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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