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謝六逸(しゃ ろくいつ、1898年8月12日 - 1945年8月8日)は、中華民国の編集者、文学研究者。1920年代という早い時代に日本文学を中国に紹介した。 == 略歴 == 謝六逸は、貴州省貴陽に生まれた。名は光燊(こうしん、)で、六逸は字〔。官費留学生として日本にわたり、1919年に早稲田大学政治経済科に入学した。谷崎精二に学んだという〔小田切(2014) pp.12-13〕。1922年に卒業後、帰国して上海の商務印書館に勤務した。同年、文学研究会の機関誌である『小説月報』に「西洋小説発達史」を連載している〔小田切(2014) p.12〕。1925年に『万葉集』の歌を選んで翻訳したものを『文学週報』に発表した。これは中国で最初に『万葉集』の翻訳を公刊したものであった〔鄒(2014) p.130,132〕。 1926年に復旦大学の新聞学部を創立し、その主任をつとめた〔鄒(2014) p.147〕。 日中戦争がはじまると故郷の貴州に戻った。1945年に貴陽で病死した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「謝六逸」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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