翻訳と辞書 |
謝冰心[こころ, しん]
謝冰心(しゃ ひょうしん、1900年10月5日 - 1999年2月28日)または冰心(ひょうしん)は、20世紀中国の女流作家。 文学革命の初期から小説・詩・散文・児童文学など、さまざまな分野の作品を書いており、その作品は日本でも戦前から翻訳されている。平易な口語で書かれた美しい文章に定評がある。 社会運動家の呉青は次女。 == 名前 == 本名は謝婉瑩(しゃ えんえい)で、「冰心」は王昌齢の詩の文句「一片冰心在玉壺」に由来するペンネームである。中国では姓の「謝」をつけずに呼ぶのが普通であるが、日本では「謝」をつけることが多い。なお、「冰」は「氷」の異体字であるが、謝冰心の場合は日本においても普通「冰」の字を使う。 従軍日記で知られる女流作家の謝冰瑩と名前が似ているが、関係はない。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「謝冰心」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|