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讃岐公 ( リダイレクト:讃岐国造 ) : ウィキペディア日本語版 | 讃岐国造[こう] 讃岐国造(さぬきのくにのみやつこ・さぬきこくぞう)は、後の令制国の讃岐国、現在の香川県を支配した国造。 『先代旧事本紀』「国造本紀」によれば、応神天皇の御世に、景行天皇の子の神櫛王の3世孫の須賣保禮命を国造に定められたとされる。『続日本後紀』延暦10年9月18日条に凡直千継の改姓申請が記されている。これには、凡直氏の祖先は星直氏といい、敏達天皇期に国造として「紗抜大押直」の姓を賜ったが、庚午年籍で「大押」を改め「凡直」となり、奈良時代には「讃岐直」や「凡直」となったとし、申請者の千継らは先祖の業により「讃岐公」への改姓が許可されたとある。 == 参考文献 ==
* 加藤謙吉 他・編『日本古代史地名事典』 雄山閣、2007年、ISBN 978-4-639-01995-4、748頁
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「讃岐国造」の詳細全文を読む
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