|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 原 : [はら, もと] 1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation ・ 人 : [ひと] 【名詞】 1. man 2. person 3. human being 4. mankind 5. people 6. character 7. personality 8. true man 9. man of talent 10. adult 1 1. other people 12. messenger 13. visitor 1
谷原 秀人(たにはら ひでと、1978年11月16日 - )は、広島県尾道市出身のプロゴルファー〔中国新聞、2011年1月4日24面〕。これまでに日本ゴルフツアーで通算10勝。178 cm、77 kg。妻は元ココナッツ娘。のメンバーで、女優の長手絢香。国際スポーツ振興協会所属。 == 人物 == 12歳からゴルフを始める。渡米前の今田竜二と同じゴルフ練習場で打ち込んだ。田中秀道、山本圭一らは、瀬戸内高等学校ゴルフ部の先輩にあたる。その後東北福祉大学に進学し、1年生からレギュラーとなり中国アマゴルフ三連覇。また1998年バンコクアジア大会では団体金メダル獲得に貢献した。大学卒業後、2001年にプロ入りする。3年目の2003年6月、マンダムルシードよみうりオープンで日本ゴルフツアー初優勝。同年、全英オープン(予選落ち)、アメリカPGAツアーの「クオリファイイング・トーナメント」(シード権獲得への資格試験)も初体験した。この年の暮れ、2004年度の開幕戦となったアジア・ジャパン沖縄オープンで2勝目を挙げた。その後青木功のキャディーなども経験、青木からは「ヒデ」と呼ばれ「俺の若い頃そっくり、1つ2つ落としても"関係ねえ"って顔してる」とコメントされている。 2004年末に2度目の挑戦でPGAツアーの「クオリファイイング・トーナメント」に合格し、2005年にPGAツアーのシード権を獲得したが、腱鞘炎に悩まされ、出場20大会中14大会で予選落ちに終わったため、シーズン終了を待たずに9月の途中で日本へ帰国した。全英の裏開催になるBCオープン31位が最高位で、1年で稼いだ賞金は6万ドル(約700万円)だった。それまで練習嫌いで有名だったが、猛練習に打ち込み2006年6月、JCBクラシック仙台で日本ツアー3勝目、20代では最多勝利となった。優勝インタビューで「ぼくの時代が来ました」と豪語した。 2006年の全英オープンでは、3日目に66の好スコアを出し、首位のタイガー・ウッズに3打差の7位タイに浮上した。最終日には2番のバーディーで一時3位に浮上し、ウッズ、セルヒオ・ガルシア、アーニー・エルスら世界の名手が並ぶ上位に“TANIHARA”の文字を掲げ、海外メディアから「TANIHARAって誰だ?」と問い合わせが殺到した。6番で痛恨のダブルボギーをたたき9位に後退したものの、その後は挽回し最終的に5位タイと健闘した。2けたのアンダーパーは日本人メジャー史上初。獲得賞金17万ポンド(約3400万円)は日本の賞金ランクにも加算される。全英オープンからの帰国後、サン・クロレラクラシックでも優勝し、今季2勝目を挙げる。全米プロゴルフ選手権にも出場した(4オーバーパー=292ストローク、55位タイ)。 2007年は、前半戦こそスイングの改造が思うように功を奏さず、予選落ちや失格などで結果が残せないでいたが、6月開催の~全英への道~ ミズノオープンよみうりクラシック付近から徐々に効果が現れ始め、8月末フジサンケイクラシックで優勝、続くサントリーオープンでも優勝し、2週連続優勝という自身初の快挙を成し遂げる。ただしこの2試合は共に台風による54ホール短縮競技となっており、2週連続短縮競技優勝という妙な快挙までついてきた。谷口徹・片山晋呉には及ばなかったものの賞金ランキングも4位でフィニッシュ。2月より用具契約をブリヂストンスポーツから横浜ゴムのプロギアに変更した。 2008年7月15日、元ココナッツ娘。のメンバーで、女優の長手絢香との結婚を発表。 2010年は、KBCオーガスタゴルフトーナメントで優勝し、ツアー通算9勝目を挙げた。 バラエティ番組で知り合った石橋貴明と仲が良く、石橋は谷原をゴルフの師匠と呼んでいる〔KING、講談社、2008年6月号、14頁-19頁〕。 2011年より所属事務所をフォロースルーからトライストーンスポーツへ移籍。その後、国際スポーツ振興協会へ移籍。 2014年からは本間ゴルフとクラブ契約。ユーラシアカップに出場した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「谷原秀人」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|