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谷口陸男 : ミニ英和和英辞書
谷口陸男[たにぐち りくお]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [くち]
 【名詞】 1. mouth 2. orifice 3. opening 
: [りく, ろく]
 (adj-na,n) six (used in legal documents)
: [おとこ]
 【名詞】 1. man 

谷口陸男 : ウィキペディア日本語版
谷口陸男[たにぐち りくお]
谷口 陸男(たにぐち りくお、1914年6月20日 - 1988年10月21日)は、アメリカ文学者。
三重県生まれ。東京帝国大学英文科卒。神戸大学助教授ののち、東京大学教養学部教授を務め、1975年定年退官、大谷女子大学中京大学教授。1987年東大名誉教授。ロスト・ジェネレーションの米国作家を専攻し、ヘミングウェイヘンリー・ミラーなどを研究、翻訳した。
==著書==

*文明憎悪の文学者 アンブローズ・ビァス 研究社出版 1955
*失われた世代の作家たち 20世紀アメリカ作家論 南雲堂 1955
*ヘミングウェイの肖像 南雲堂 1956
*ヘミングウェイ全集別巻 ヘミングウェイ研究 三笠書房 1956
*アメリカの若者たち その文学的映像 岩波新書 1961
*アメリカ文学の世紀末(編)南雲堂 1983
==翻訳==
*ヘミングウェイ全集第1巻 勝者には何もやるな 三笠書房 1955
*女になつた男・卵 シャーウッド・アンダスン 宮崎芳三共訳 英宝社 1956
*武器よさらば ヘミングウェイ 岩波文庫 1957
*ヘミングウェイ短篇集 研究社出版 1957
*日はまた昇る ヘミングウェイ 岩波文庫 1958
*夜はやさし フィツジェラルド 角川文庫 1960
*現代小説のすがた その技法と形式 ウィリアム・ヴァン・オコナー 南雲堂 1961
*ロデリック・ハドソン ヘンリー・ジェイムズ 世界文学大系 筑摩書房 1963
*ボストンの人々 ヘンリー・ジェイムズ 世界の文学 中央公論社 1966
*西域への砂漠の道 オーウェン・ラティモア 西域探検紀行全集:白水社 1967 のち新版
*怒りのぶどう スタインベック 世界文学全集 講談社 1968、講談社文庫 1976
*南回帰線・性の世界・梯子の下の微笑 ヘンリー・ミラー 世界の文学 中央公論社 1969
*死者の博物誌・密告 ヘミングウェイ 岩波文庫 1972
*インディアン部落・不敗の男 ヘミングウェイ 岩波文庫 1972
*赤い武勇章 スティーヴン・クレイン 八潮出版社 1984
*アレクサンダーの道 ガンダーラ・スワート オーレル・スタイン 沢田和夫共訳 白水社 1984
*ヘミングウェイ短篇集 岩波文庫 1987





抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「谷口陸男」の詳細全文を読む




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