|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 岡 : [こう, おか] 【名詞】 1. hill 2. height 3. knoll 4. rising ground ・ 雄 : [おす] 【名詞】 1. male (animal)
谷岡 武雄(たにおか たけお、1916年3月14日 - 2014年6月14日〔元立命館総長の谷岡武雄さん死去 毎日新聞 2014年6月15日〕)は、日本の地理学者。立命館大学名誉教授。学校法人立命館名誉役員。学校法人立命館元総長・立命館大学長。京都府生まれ。 == 来歴 == 1944年(昭和19年)、立命館大学法文学部地理学科卒業後、立命館大学で助教授、教授を歴任し、文学部長に就任。立命館退官後は、中部大学に移籍していたが、1984年(昭和59年)の立命館総長選挙に推薦され当選。1985年~1990年に立命館学園「生え抜き総長」として再び立命館に復帰した。 総長として、キャンパスの美化、国際化の推進などを課題に挙げ、1988年(昭和63年)には国際関係学部の創設を実現。学会の人脈を利用して加藤周一や竹内実ら著名人を教授に招くなど奔走。結局、国際関係学部初年度の志願者倍率は41.2倍という記録的な数字になった〔国際関係学部初年度入試倍率 〕。 谷岡総長が実現させた国際関係学部は、その後の立命館大学「国際化」の象徴となり、日本の私立大学としては初の「APSIA(国際関係大学院協会)」正規会員となるなど、立命館大学の看板学部に成長した。 地理学者としての評価は高く、世界の大学などから表彰されるなど国際的な活躍もみせる。1974年(昭和49年)11月から1976年(昭和51年)10月まで人文地理学会会長を務めた〔人文地理学会"役員一覧>>人文地理学会 "(2012年3月5日閲覧。)〕。また、多くの著作を手掛けるほか、シンポジウムへの参加や講演などを精力的にこなした。 2014年6月14日午前11時35分、老衰のため京都府宇治市の自宅で98歳で死去した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「谷岡武雄」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|