翻訳と辞書
Words near each other
・ 谷戸沢廃棄物広域処分場
・ 谷戸田
・ 谷戸礼子
・ 谷戸駅
・ 谷折り
・ 谷揚げ機
・ 谷文一
・ 谷文中
・ 谷文二
・ 谷文晁
谷昌恒
・ 谷昌樹
・ 谷昌武
・ 谷明
・ 谷時中
・ 谷晃
・ 谷晃 (農学者)
・ 谷朗碑
・ 谷木恭平
・ 谷本たつや


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

谷昌恒 : ウィキペディア日本語版
谷昌恒[たに まさつね]
谷 昌恒(たに まさつね、1922年 - ?)は、日本の教育者。北海道家庭学校の第5代校長を務めた。
== 略歴 ==
1922年、東京府に生まれる。母が植村正久に洗礼を受け、熱心なキリスト者の家庭に育つ。戦時下の学生時代は地質学の研究に当たる。理科学生であったために兵役は免れたが、同年輩の友人の多くは戦場に赴き戦死した。
1945年、東京大学理学部地質学科を卒業する。戦後、戦災孤児たちの姿を見て志を与えられ、福島県に堀川愛生園(養護施設)を創設、戦災孤児たちとの生活を始める。1965年、堀川愛生園を辞し、社会保障研究所主任研究員として、主に各国制度の比較研究に従事する。
1969年、北海道家庭学校の第5代校長として招かれ、いわゆる非行少年の教育、指導にあたる。1993年、第2回ペスタロッチー教育賞を受賞する。1997年、北海道家庭学校の校長職を辞し、引き続き理事長としての任にあたる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「谷昌恒」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.